長井です。
今回は、医食住健康フォーラムにて、
「住」の分野を担当していただきます、
川久保 俊先生をご紹介します。
先生は、建築学界において、若手研究者としてご活躍中。
利便性の追いもとめる中で、増え続ける環境負荷。
健康・快適性と、持続可能な社会との両立をどのように図るか、
未来のあるべき建築の姿を建築・環境工学の分野から探求されています。
いやし健康増進住宅研究会を通じ、
先生とのお付き合いは1年ほど。
協働研究のお話しを勧めさせていただく中で、
会員工務店さんの建築されている住宅を視察していただき、
その取り組みに大変感銘を受けていただきました。
先生が素晴らしいのは、
特定分野偏らず、幅広い視点から建築・住宅を考えられている事。
現在は、バランスの良い健康住宅をつくるうえでのアドバイスや、
アンケート分析による健康住宅の効果調査や、
入居者の実態調査等において、
幅広く協力関係を持たせていただいております。
今回、先生には、健康快適な住まいについて、
研究成果に基づきお話しいただきます。
住まいづくりを進めるプロにとって、
これから住まいを建てようという一般の方々にとっても
役立つお話となるでしょう。